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福田のデジカメ写真ギャラリー海外編トップ 
 ***  3大一神教の聖地を訪ねる・イスラエル7日間の旅 4  ***
 
Page1
 
死海・ティベリア
カナ・ナザレ
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エリコ・オリーブ山
・ベツレヘム
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エルサレム1

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エルサレム2・ヨルダン


 *** エルサレム2・ヨルダン ***

   1,このページの写真は、2016年1月18〜19日に撮影しました。
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  聖墳墓教会を出た後、徒歩で城壁を出て昼食レストランに向かい、昼食後徒歩でマリア永眠教会に行く。
 
ダビデの塔の写真2枚
 


マリア永眠教会
 

シオン門
マリア永眠教会 


 


 

マリアの墓というわけではない。

 聖母マリアの永眠については聖書には全く記述がないようです。ゲッセマネの洞窟を出てすぐの所にマリアの墓の教会があります。
 トルコのエフェソスにはイエスの死後、「マリアが余生を過ごしたとされる家」がありました。 ・・・出典:あるホームページ

     
     
     
     
 最後の晩餐の部屋との中庭から見た
マリア永眠教会

 最後の晩餐の部屋とダビデ王の墓
 
1階が最後の晩餐の部屋、
地下がダビデ王の墓
ただし反対側から
入ると1階がダビデ王の墓
 
竪琴を弾くダビデ王



 
最後の晩餐の部屋の写真5枚









 
現在の建物は十字軍が建てたもので、この部屋そのものが最後の晩餐の部屋というわけではない。
 
アヒルの柱頭

 最後の晩餐と言えば、レオナルド・ダ・ビンチの絵を思い出しますが、あの時代にテーブルや椅子はなく、床に座って食事をしたそうです。
 大体、レオナルド・ダ・ビンチのあの絵は、テーブルの片側に全員が座っているなど、とっても不自然です。

 ダビデ王の墓
 
この奥がダビデの墓、男女別の入り口です。
帽子のない人はキッパを借ります。
  
一心不乱に祈っています。トランス状態になると、まわりは関係ないという。
我々異教徒が、無遠慮に写真をとっても怒られないところがかえっておかしい。

キリスト教の教会に入るときは、男性は帽子を取ります。ユダヤ教では反対にシナゴーグなどユダヤ教の聖所に入る時には、必ず帽子をかぶらなくては
いけません。帽子のない人はキッパという小さな帽子を貸してくれます。神に対して頭を隠すことで、神に対しての謙遜の意思を表す意味があるという。

 
これがダビデ王の墓
女性は左側からお祈りするらしい。
 
この前でも熱心に祈っていました。

 
手前の人は居眠りしている
のではなく祈っています。

山伏のトキンのよう
なのは何でしょう 


シオンの丘から見たオリーブ山方向パノラマ写真     16mm(35mm換算25.6mm)×3枚

 シオンの丘から見た写真3枚 今日は地中海からの砂あらしで視界が悪い。
 
さっき行ったマリア永眠教会

岩のドームとアル・アクサー・モスク 

昨日行ったオリーブの丘

 鶏鳴教会
     
鶏鳴教会の扉

 この場所でペテロは3度、イエス様のことを知らないと言いました。 3度目の時に鶏が鳴きました。 そのことを記念して、
 建物の北側にはペテロと、ペテロに質問した3人、鶏の銅像が建っています。・・・出典:あるホームページ

 
イエスの時代からあるという坂道
 
最後の晩餐のあと弟子を上の部屋に残してキドロンの谷
へ出かけた。と書いてあります。たぶん?!
 
石段を連行されるイエス・キリスト

 ゲッセマネの園で逮捕されたイエス・キリストは、シオンの丘に建つ大祭司カヤパの邸宅に向け石段を歩かされ連行された。
 その石段が現存する。2000年前のもので、角は磨り減り丸くなり草が生えているが歴史を感じさせる。・・・出典:あるホームページ

 
40回打たれると死んでしまうという鞭打ち刑に
イエスは39回打たれて下の地下牢に収容された。

地下牢

 
地下牢から上を見上げる


 
ここからイエスは降ろされた。

 
拘束されるイエスキリスト

 
ペテロとペテロに質問した
3人と鶏の銅像

鶏鳴教会の祭壇の写真4枚 

       
シャバット (安息日)エレベーター

 安息日には敬虔なユダヤ人は、旅行はもちろん、車に乗らず、料理は作らず、電気器具は使用せず(またはスイッチをさわらず)、
 お金は使わず、ペンも持たず、この1日を他の週日と区別します。・・・出典:あるホームページ
 この禁止事項にはなんとエレベーターのボタンを押すことも含まれます。このため安息日にはこのエレベーター(このホテルでは1台だけ)
 は1日中各階どまりで動き続けます。これでは時間がかかってしょうがないと思うのですが。異教徒は普通のエレベーターでさっさと移動
 します。我々のバスのドライバーは幸い、敬虔でないユダヤ教徒であったのか、安息日(土曜日)もバスを運転してくれました。

 第6日目(1/19)は帰国日、朝第4日目に私的なミサが入っていていけなかった主の祈りの教会に行ってから国境に移動、
 ヨルダン入国後マダバの聖ジョージ教会を観光後アンマンの空港に移動、ドバイ経由で帰国。

  主の祈りの教会
     

 主の祈りの教会の由来は、イエスが弟子に請われて、主の祈りを教えたといわれる場所に建てられた教会で、
 現在の建物は1874年に再建されたものである。・・・出典:あるホームページ

 
各国語で主の祈りが表示されています。

日本語の主の祈り
 
 この後、ヨルダンとの国境に移動します。
 
装甲車のような警察車両

標高800mのエルサレムからシーレベルまで
降りてきました。これから死海まで400m降ります。
 
キングフセイン橋(アレンビー橋)国境へ

 イスラエル側の出入国事務所 ただしここは、正式な国境ではないため、イスラエル人・ヨルダン人は通れません。
 
外国人と東エルサレム人の出国窓口
 
パレスチナ人の出国窓口
 
青っぽいのが入国・赤っぽいのが出国

                      
 イスラエルを出国   

キングフセイン橋の上に停まっているたくさんの
観光バス、メッカ巡礼の帰りだそうです。

 ヨルダンに入国   

モーゼ終焉の地ネボ山のモニュメント

 

モーゼの谷


 マダバ 聖ジョージ教会  マダバには2013年2月にも行きました。その時のページのリンクを貼っておきました。2013年2月のマダバ
 
祭壇
 
モザイク画の説明写真

 マダバの聖ジョージ教会には、世界最古といわれるエルサレムを含むパレスチナの地図がモザイク画として残されているます。

 
世界最古といわれるエルサレムを含むパレスチナの地図がモザイク画

 マダバの町

 ドバイ ドバイ国際空港 さすが産油国のハブ空港、ピカピカの巨大空港です。
     

     第7日目(1/20)17:20頃成田着、20:30頃には無事帰宅できました。

   今回ご一緒した伊勢谷さんのブログにリンク
します。イスラエル旅行も載っています。
ご覧になりたい方はこちらをクリック →
 

 今回のツアーで治安が多少は心配でしたが、それは私だけのことではなく、現地ガイド・信夫さんによればイスラエルの観光客は8割減
 だそうです。その為、普段は混んでいてなかなか入れないキリストの墓なども、それほど待たずに入れました。中東全体の日本人観光客
 も減っているようで、成田−ドバイ間のエミレーツ航空も、往復とも搭乗率5割ぐらいでしょうか。これならビジネスクラスを使わなく
 ても、それほどつらくはありません。そういう意味でも今は、イスラエルやヨルダンなどのツアーはチャンスかもしれません。

 添乗員・岸さん、現地ガイド・信夫さん、お世話になりました。今回のツアーは7日間という短い期間でしたが大変中身の濃い旅でした。
 今回のツアーは33名という大所帯でしたが、1人参加の人が多くて快適に過ごせました。ありがとうございました。
 今回参加の方とはいつかまた、世界のどこかでお目にかかることがあるかもしれません。それまでお元気で、シャローム!!

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