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 ***  エンゼルフォールとガラパゴス諸島 大自然紀行11日間の旅 2  ***
 
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ベネズエラ
カナイマ湖



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ベネズエラ
エンゼルフォール
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エクアドル
ガラパゴス諸島1


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エクアドル
ガラパゴス諸島2



 *** ベネズエラ エンゼルフォール ***

   1,このページの写真は、2015年6月30日~7月1日に撮影しました。
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 第3日目(6/30)は1日エンゼルフォールの観光です。川舟でエンゼルフォールを目指して、朝食時間(約30分)を含めて4時間20分
 の船移動です。それからエンゼルフォールの見える展望台まで1時間45分ほどの山登りで、やっと今回の主目的エンゼルフォールを
 見ることが出来ました。帰りもやはり4時間の船移動で、途中でスコールに降られて、びしょ濡れになって、午後6時過ぎホテルに
 たどり着きました。ワクロッジに2連泊。

 ギアナ高地 カラオ川クルーズ
 
早朝4時50分ホテルを出発、滝の上に回ってカラオ川を船で出発 5:15am
約91Km先のエンゼルフォール目指して、正味約4時間の船旅です。

テーブルマウンテンの上に鉄塔が、
世界遺産にこれはまずいでしょう。

   ギアナ高地は、ギアナ楯状地ともよばれ、ほぼ垂直に切り立ったテーブルマウンテンが数多く点在する。その数は、100を超えるといわれている。標高の高い
   テーブルマウンテンは、ギアナ高地内でもエセキボ川の西側に多くあり、ネブリナ(3014m)、ロライマ山(2810m)などがある。エセキボ川の東側のテーブル
   マウンテンは比較的小規模で標高は1000m以下のものが大多数を占める。 テーブルマウンテンの1つ、アウヤンテプイには、世界最大の落差を持つ瀑布、
   エンジェルフォールがある。 ・・・出典:フリー百科事典ウィキペディア


 
高速で走る船の水しぶき

一緒に出発した船

5:31am

 
浅瀬を空舟で通すため、30分ほど陸地を歩きます。 5:36am    16mm(35mm換算25.6mm)×3枚パノラマ写真

 
現地の人の家があります。 5:41am

アトさんの息子ドミンゴ君12歳
今日、我々を先導してくれます。

アリ塚

 
何かの鳥

赤いオウムが3羽

飛んでいるオウム

 
ホエザルがいました。

朝食をとったロッジ 7:13am

ドミンゴ君が釣りをしています。

 
再び出発 7:41am


 
コケの生えた岩 8:03am



何度も浅瀬を通ります。船底をこすって
ゴリゴリ音がしたりオールを使って川底を
押したりしてやっと進みます。8:25am

 
タンニンを多く含んでいる茶褐色の水
9:04am

複雑な形のテーブルマウンテン 9:05am


狭い岩の間を通ります。 9:17am


 
川から上がって山登りの支度 9:39am
 
いよいよ出発 9:43am

カエルがいました。特に意味はありません。

 
道をふさぐ倒木

倒木に着生したラン

ドミンゴ君の持っているのは大きな花


 ランが着生している?
 
この丸いのはアリ塚とか
 
白い花

大きな葉を団扇にして、
余裕の表情のドミンゴ君
   腕など露出部を虫に刺されてボコボコになってしまった人もいるのに、ドミンゴ君の褐色の肌は、シミひとつありません。

 エンゼルフォール と アウヤンテプイ
 

 

   
一応アリバイ写真
 ライメの展望台に到着 11:26am  1時間45分ほどの山登りでした。

 エンジェルフォールは、南アメリカ大陸北部のギアナ高地にある世界最大級の滝。行政上は、ベネズエラのボリバル州グランサバナ のカナイマ国立公園内に所在する。
  世界最大の落差 979 m (岩にぶつかることなく直下する距離は 807 m )を誇る滝として著名。ギアナ高地にある最大のテプイ(ギアナ高地のテーブルトップマウンテン
  であるアウヤンテプイから流れ落ちる。落差が非常に大きいため、落下する水は滝下部に達するより前に中空に拡散してしまうため滝壺が存在しない。空中に拡散した
  水は空気と絡み合い、滝下部は暴風雨のようになっている。・・・出典:フリー百科事典ウィキペディア


 アウヤンテプイは、南アメリカ大陸北端地域に広がるギアナ高地を構成する数多くのテーブルトップマウンテンの一つであり、そのうちで最大のもの。行政の上では
 ベネズエラ南東部のボリバル州に属し、また、カナイマ国立公園の一角をなす。標高2,560m。周囲約650km。「頂上台地」とも呼ばれる頂上のテーブル状の地形は、
 総面積にして東京23区を上回る広大なものであり、この中に小さな山もあれば川もあり、それ自体で一個の生態系を形作っている。上から見るとおおよそ馬の蹄の
 ような形をしている。 頂上台地の一角からは世界最大の落差979m を誇る滝として有名なエンジェルフォールが流れ落ちる。もっとも、この滝だけが特別高所にあるわけ
 ではなく、テーブルトップマウンテンの特徴として、頂上台地の切り立った断崖はほとんどが同等程度の高度を持っている。・・・出典:フリー百科事典ウィキペディア


 
下山開始 11:44am
 
下山完了 1:02pm
 
昼食後、ホテルまで4時間、船で戻ります。2:20pm
途中ですごいスコールに遭いました。
 来月で79歳になられるという女性も息子さんと現地ガイドに付き添われてエンゼルフォールの見えるところまで無事登ってこられました。

 第4日目(7/1)はエンゼルフォールの遊覧飛行の後、カラカスに戻ります、カラカス泊。

 
このオウムは飼っているわけではなく
えさを求めて飛んで来るようです。

オオハシという鳥


ランの一種のようです。


 エンゼルフォール遊覧飛行
 
遊覧飛行は乗客5人乗りのセスナ

セスナの操縦席

飛び立つとカナイマ湖の滝が見えます。

 
コンドリーナの滝とウカイマの滝

 
テーブルマウンテンの上、ロストワールドの世界? テーブルマウンテンから滝がいく筋も流れています。テーブルマウンテンにぶつかって雲が発生しているのがわかります。こんな滝がギアナ高地には1000もあるという。

 赤道付近の大西洋で熱せられて湿った空気が、貿易風に乗ってギアナ高地に吹きつけて雨雲を発生させ多量のの雨を降らせる。
 ギアナ高地の降水量は年間4000mmを超える。・・・出典:テレビ番組BS朝日「ボクラの地球・絶景!ギアナ高地の秘密・神秘のテーブルマウンテン」

       
雲の間からエンゼルフォールがやっと見えましたが全貌はなかなか見えません。
セスナのパイロットは、何とかエンゼルフォールを見せようと、
急旋回を繰り返すのでとてもスリリングです。

帰りのセスナ、わざわざこんな
狭いところを飛びます。

 
カラオ川
 


カナイマ空港に着陸

 この後また、19人乗りセスナでプエルトオルダスへ、乗り継ぎでカラカスへ移動、カラカス着1500、カラカス泊。

エンゼルフォールは世界1の落差(979m)を誇る滝で有名で世界遺産:カナイマ国立公園内でもあり、世界的観光地かと思っていたら、
カナイマ行きの飛行機は19人乗りのセスナがプエルト・オルダスからとシウダー・ボリバルからの各1日1便、後はセスナをチャーター
するしかなくて、ホテルも我々の泊まったワクロッジはわずか17室という小さなホテル、日本人が泊まるようなホテルは同じ規模のホテル
がもう1つあるぐらい、後はキャンプするしかなくて、大勢の観光客の収容能力はありません。エンゼルフォールに行くのも雨季に川舟で行く
しかなくてやはり大勢の観光客を受け入れる余裕はありません。我々としては自然が味わえて良いのですが、何かもったいない気がします。
ただし、ホテルで Wi-Fi が無料で使えて使い勝手がよい(私の部屋は1号室でフロントに近いため部屋でも使えた。)、これだけは感心しました。

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