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福田のデジカメ写真ギャラリー海外編トップ 
 ***  ブルガリア・ルーマニア 6つの世界遺産を巡る10日間の旅 1  ***
 
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ブルガリア
リラ・ソフィア・プロヴディフ

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ブルガリア
カザンラク・エタル・
ヴェリコタルノヴォ・イワノヴォ
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ルーマニア
ビエルタン・シギショアラ・
ブラショフ・ブラン・シナイア
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ルーマニア
ブカレスト


 *** ブルガリア リラ・ソフィア・プロヴディフ ***

   ブルガリア・ルーマニアのツアーに行ってきました。ドナウ川をはさんで向かい合うようなこの両国は、ローマ帝国以前からの古い
   歴史を持ち、ローマ帝国やオスマントルコ帝国に支配され、オスマン帝国から開放されて出来たブルガリア王国ルーマニア王国
   が、第二次世界大戦後の冷戦時代には共産主義体制の下、ブルガリア人民共和国ルーマニア社会主義共和国としてソ連圏
   国になり、冷戦の終結で現在はブルガリア共和国ルーマニアとなる、まったく同じような歴史をたどりました。
   しかも、2007年1月1日にはともに欧州連合 (EU) に加盟したしたのに、ユーロ圏には入れてもらえないという、同じ境遇です。
   唯一の例外的な相違点は、ルーマニアのチャウシェスクの独裁と、その後のルーマニア革命でしょうか。
   ブルガリアは中央アジアにいた南スラヴ系遊牧民の子孫で、ルーマニアは中欧で唯一のラテン民族の血を引くといわれますが、
   この2国がどう違うのか、我々のような普通の旅行者には、旅行の後でもよくわかりません。.

   最初の訪問国ブルガリアはヨーグルトとバラで有名ですが、バラはまだ時期尚早でした。
   ルーマニアは英語で言うと Romania つまりローマニア、古代ローマ帝国の末裔を自負しているようです。
   塩野七生著「ローマ人の物語」によると、ローマ帝国の北の境界はライン川とドナウ川、ドナウ川の北に
   位置するルーマニアがローマ帝国の末裔を名乗るのは、なにやらわけがありそうです。

   1,このページの写真は、2015年5月5〜6日に撮影しました。
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   第1日目(5/4)成田発22:30のトルコ航空でイスタンブールへ、
   第2日目(5/5)の朝、4:40イスタンブール着、約3時間の乗換えでブルガリアのソフィアに向かい、8:45ソフィア着、
   そのままバス移動でリラに向かい、世界遺産:リラの僧院を見物、ソフィアに戻って、同市に宿泊

  トルコ航空の機内からの写真3枚

イスタンブールを離陸
 
露天掘りの鉱山が見えます。

ソフィアに接近

 ブルガリアの首都ソフィア リラに向かうバスの車窓からの写真5枚
 
ソフィアの路面電車 LRT

 
コウノトリの巣 これはシュバシコウ(朱嘴鸛)
日本のコウノトリと違って口ばしが赤い

これは何でしょう、小さなオブジェがいっぱい



菜の花畑

マスの養殖場、したがって昼食はマス料理
 
蜂蜜を売っています。私も1個買いました。

 リラの僧院 世界遺産:リラ修道院
 
入り口のトンネル
 
トンネルの少し中

19世紀の教会
 
フレリョの塔(14世紀)

リラ修道院は、ブルガリア最大で最も著名な正教会ブルガリア正教会)の修道院。リラの聖ヨハネ修道院、またはリラの僧院とも称される。ブルガリア復興期(18世紀
−19世紀)において修道院は、1833年に火事で破壊された後、1834年から1862年の間にブルガリア全体から裕福な国民の援助を受けて、建築家アレクシ・リレツの指導
下に修復が行われた。住居となる建物の建設は1816年に始まり、1844年にはフレリョの塔に鐘楼が取り付けられた。・・・出典:フリー百科事典ウィキペディア出典



フレリョの塔と19世紀の教会

16mm(35mm換算25.6mm)×2枚パノラマ写真

 
一応アリバイ写真

回廊のフレスコ画の写真5枚



 

 

 


 教会内部

 
フレリョの塔の上からの写真2枚
 
お坊さんが、ツアー参加者と一緒に記念撮影
 気さくに応じてくれました。

 第3日目(5/6)は朝からソフィア市内観光、その後世界遺産:ボヤナ教会を見物、プロヴディフに向かい同市内観光、プロヴディフに宿泊。

  ソフィア
 
アレキサンドル・ネフスキー寺院

国会議事堂前広場  これはパノラマではなく、広角写真の上下をトリミング アレキサンドル2世の銅像↑

 ソフィアは、ブルガリアの首都。ヴィトシャ山のふもとに位置し、ブルガリアの政治・経済・文化・教育の中心地である。2008年の人口は1,346,665人である。
 ヨーロッパ最古の都市の一つであり、セルディカ 、スレデツ 、トリアディツァ と呼ばれた。その歴史は7千年以上に及ぶ。・・・出典:フリー百科事典ウィキペディア

 
解放者記念像 オスマントルコからの解放者
ロシア皇帝アレキサンドル2世の銅像
 
国会議事堂


国会議事堂横から見るヴィトシャ山


 
今日(5/6)は聖ゲオルグの日とか、無名戦士の
墓(右奥)の前に軍楽隊が整列しています。

金色の冠をかぶっているのが多分大司教





 


 
警備のお姐さん

国旗を売っています。


ラディソンホテルを背景にして
アレキサンドル2世の銅像

軍楽隊の演奏する音楽を録音したくてビデオにとってYouTubeに載せました。一眼レフの手持ち撮影なのであまり良い映像ではありませんがご覧ください。
 
軍楽隊の演奏1

多分、賛美歌

軍楽隊の演奏2

 
右:聖ニコライ・ロシア教会
 
市民庭園に入るのに、空港のような安全検査

イヴァン・ヴァゾフ国立劇場

 
聖ネデリャ教会

聖ゲオルギ教会

聖ペトカ地下教会

 
子授け祈願のおまじないとか、
ほかでも時々見ました。
 
聖ソフィア像
 
イスラム寺院
バーニャ・パシャ・ジャーミア

 
聖ソフィア像↑   16mm(35mm換算25.6mm)×3枚パノラマ写真  旧国会議事堂↑            旧共産党本部

 
これは元温泉リゾート、今は博物館だそうです。
 
お湯を汲んでいます、触ってみたら結構熱い。

小便小僧の大型版?

 
ついでに寄ったショッピングセンター

ショッピングセンターの中にある遺跡

何かのオブジェ

 ボヤナ教会 世界遺産:ボヤナ教会
     

 ボヤナ教会は、ブルガリアの首都ソフィア郊外のボヤナ地区に建っているブルガリア正教会の教会堂である。2階建ての教会の東翼は、元々10世紀後半ないし11世紀初頭
 に建てられたものであり、その後、第2次ブルガリア帝国の下で13世紀に中央棟が加えられた。西翼がさらに拡張され、現存する形が完成したのは19世紀半ばのことで
 あった。それぞれの時代の姿をとどめつつ美しい調和を保っているこの教会は、1979年にユネスコの世界遺産に登録された。・・・出典:フリー百科事典ウィキペディア

 バスの車窓から撮ったソフィアの近代的ビル
 


 



左のビルは黒川紀章氏設計の
ニューオタニ、現在は違う名前のホテル
 プロヴディフ
 
プロヴディフのモニュメント
 
ヒサルカピア(要塞門)とゲオルギアディの家

ゲオルギアディの家(民俗復興博物館)

 プロヴディフは、ブルガリア中部に位置するブルガリア第2の都市、およびそれを中心とした基礎自治体であり、プロヴディフ州の州都である。人口は2010年3月時点の
  推計で376,103人であり、ブルガリアでは首都のソフィアに次いで2番目に大きい。プロヴディフは、マリツァ川の両岸に広がるプロヴディフ平原の南部に位置している。
  歴史的に、7つの丘の上に築かれ、そこから発達してきた。7つある丘は大きいもので250メートルの高さがある。これらの丘にちなんで、プロヴディフは「7つの丘の街」
  と呼ばれる。ローマ劇場、円形競技場、地下遺跡エイレーネーをはじめとして、多くの古代遺跡が街中にみられる。・・・出典:フリー百科事典ウィキペディア



要塞門の横の城壁の上の家
 
左の写真の家
地域民俗博物館)の反対側

左の写真の家の外側の塀と
コンスタンティンエレナ教会の塔

 
伝統的民家の写真3枚

 
1階より上階のほうが大きい家は、
税金と関係があるようです。

ラマルティーヌの家

 
ボヤジエフの家
 
生神女聖堂

これはなんという家でしょう?


ネベットの丘360゜パノラマ写真       16mm(35mm換算25.6mm)×7枚

 
7つの丘の町と呼ばれる理由がわかります。

危ないですよー!!

ローマの円形劇場跡

 ジュマヤ広場での写真5枚
 
イスラムのモスクと手前はローマの競技場跡

ローマの競技場が新しい建物と融合しています。

階段で遺跡に下りられます。


ローマの競技場の端っこ

子連れのおじさんにこれはどういう意味かと聞かれました。意味もわからずに彫ってしまったようです。

プロヴディフで最初に寄った陶器工房
このおばさんが1人で作っています。
  食事の写真集1
 
5月5日 昼食  主采:マスのグリル

5月5日 夕食 主采:チキン

5月5日 夕食 デザート:ヨーグルト


5月6日 昼食
前菜:タラトール(ヨーグルトスープ)

5月6日 昼食
主采:ブルガリア風ミートローフ

5月6日 夕食 主采:ケバブチェ


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