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福田のデジカメ写真ギャラリー海外編トップ 
***  古いアメリカ車と革命の遺跡 キューバ8日間の旅 1  ***
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ハバナ

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シエンフエゴス・
トリニダー・サンタクララ
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バラデロ

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コヒマル・再びハバナ

 *** ハバナ ***

    キューバに行ってきました。キューバといえば古いアメリカ車とキューバ革命・ラム酒と葉巻ぐらいしか予備知識がありません
    でしたが行ってみると、スペイン植民地時代の古い建物に古いアメリカ車が良く似合って治安もよく、なかなか良い国でした。
    以前、オバマ前アメリカ大統領が2015年に国交を回復する前は、アメリカからの直行便はマイアミからのみ、しかもキューバ
    人の里帰り専用で、アメリカ人は乗れませんでした。今は全米各地からの直行便が、アメリカ人観光客を大勢運んでいます。

   1,このページの写真は、2017年1月27日に撮影しました。
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  第1日目(1/26)18:50羽田発のカナダ航空でカナダ・トロント経由でキューバの首都ハバナへ、トロントからの便の出発が3時間
  遅れたためハバナ着も3時間遅れで、ホテル到着は27日午前2時半になりました。H10ハバナ・パノラマホテルに2連泊。
  第2日目(1/27)は1日ハバナ市内観光、H10ハバナ・パノラマホテルに連泊

  キューバの首都ハバナ
 
ホテルの窓から見えたカリブ海


 
ホテルの前に停まっていた
古いアメリカ車のタクシー


古いアメ車ばかりというわけではない。
実際には日本・韓国・欧州車の
新しい車の方がずっと多い。 

 キューバ革命は、フィデル・カストロチェ・ゲバラらが中心となってアメリカ合衆国の影響が強かったフルヘンシオ・バティスタ政権を
 打倒するに至った 武装解放闘争のことを指す。アメリカ合衆国からの支援、庇護をうけた軍事政権への反発は既に1950年代前半よりみ
 られており、1953年にもカストロらは蜂起していたが、この頃は革命勢力の結束が弱く失敗に終わった。 1958年になると反政府各派の共
 同戦線が結束され、1959年1月1日にハバナ占領を果たして革命政権が成立した。アメリカ合衆国はキューバに対して厳しい態度で臨んだ。
 アイゼンハワー政権は対抗策としてキューバの最大の産業である砂糖の輸入停止措置を取る形で禁輸措置に踏み切り、1961年1月3日
 にはキューバに対して国交断絶を通告した。・・・出典:フリー百科事典ウィキペディア

  オールド・ハバナ 世界遺産:ハバナ旧市街とその要塞群   海岸べりを走るバスの車窓からの写真3枚
 
対岸はモロ要塞

 
山の上にキリスト像

 
こちらは三又矛を持っているので
海神ネプチューン

   オールド・ハバナは、キューバの首都・ハバナを構成する歴史地区である。オールド・ハバナと4つの要塞(フエルサ要塞、
   モロ要塞、ブンタ要塞、カバーニャ要塞)は、1982年に、「ハバナ旧市街とその要塞群」の名前で、ユネスコの世界遺産に
   登録された。・・・出典:フリー百科事典ウィキペディア

    ラム酒ハバナ・クラブ博物館
 
博物館入り口


一応アリバイ写真 


80年物ラム酒
1700ペソ≒20万円 

チップ狙いのおねーさん
 撮影チップ:1USドル

 ラム酒とは、西インド諸島が原産地と考えられている、サトウキビの廃糖蜜または絞り汁を原料として作られる蒸留酒である。サトウキビに
 含まれるショ糖を酵母でアルコール発酵させてエタノールに変えた後、蒸留、熟成することで作られる。・・・出典:フリー百科事典ウィキペディア

     
 ラム酒の原料はサトウキビ、サトウキビ作りに奴隷労働は欠かせませんでした。

 
昔の工場のジオラマ

 
試飲タイム 説明しているのは
現地ガイドオズワルドさん

一応アリバイ写真
 

 
博物館の前は旧税関

  
バスの車窓から撮った2枚 スペイン時代の街並みに、
馬車や古いアメリカ車が似合います。

 カテドラル (サン・クリストバル大聖堂)
 

 
大聖堂祭壇

 大道芸人かと思ったら本物の銅像でした。

  17世紀の石畳が敷き詰められたカテドラル広場に建つサン・クリストバル大聖堂は、1555年に創建されました。 サンティアゴ・デ・クーバからハバナに
  首都を移した後ということもあり、創建当時からキューバ国内において多くの信仰を集める大聖堂となりました。現在の建物は、1704年に再建されたもので、
  波打つようなファザードが特徴的でキューバ・バロック建築の傑作と称されています。・・・出典:あるホームページ


 カテドラル広場パノラマ写真     16mm(35mm換算25.6mm)×3枚

 
コロニアル・アート博物館の壁画

 
ピンクの建物がヘミングウェイの定宿
アンボス・ムンドス
車止めになんと大砲が埋め込んであります。
 
何かの看板犬


 
市立博物館(旧総督官邸)の写真2枚
 


 旧総督官邸前にあった鐘

 アルマス広場
 
独立戦争の父、カルロス・マニュエル・セスペデスの像
 
エル・テンプレ寺院

 国立自然史博物館

 
フエルサ要塞  これはパノラマではなくて広角写真の上下をトリミング

真ん中の車は1959年型デソート 

  キューバ革命が1959年で、そのあとアメリカ車が入っていないとすると、1959年頃が最新型アメリカ車ということになります。
  これらの車はキューバ革命でアメリカ人が逃げ出したときに、置いていった車だとか。

   
 カピトリオ 16mm(35mm換算25.6mm)×2枚パノラマ写真  カピトリオはアメリカの国会議事堂にそっくりな旧国会議事堂

 

 
ガルシア・ロルカ劇場

 セントラル公園 ホセ・マルティの像

     キューバという国はスペインとの独立戦争とキューバ革命と2つの内戦を経験しているので、
     それぞれ英雄がいるわけでこういう像をよく見かけます。

 
一応アリバイ写真

 三脚に乗ってるのは古いカメラです。

 

 

 


 これはオリジナルではないでしょう。


 ヘミングウェイが通った
レストランバー「フロリディータ
 
店内は観光客で大混雑です。


キューバ名物フローズン・ダイキリ


 
相席になったアメリカ人観光客、フロリダから来たそうです。
名刺をくれたので、後で写真を送ってあげました。
 
フォードA型1929年ごろ こんな古い車が
現役で走っているのは初めて見ました。

  キューバの雪解け:2014年12月17日にアメリカ合衆国大統領バラク・オバマとキューバの国家評議会議長ラウル・カストロは
  国交正常化交渉の開始を電撃発表した。2015年7月20日にアメリカとキューバ相互に大使館が再び開設され、1961年に断交
  して以来54年ぶりに国交の正常化が実現した。・・・出典:フリー百科事典ウィキペディア

  今は全米各地からの直行便が、大勢のアメリカ人観光客を運んでいます。こうしたことは必ず社会に大きな変化をもたらします。
  それが良い方向であること、トランプさんなどがそれを邪魔しないことを、切に望みます。

 
葉巻屋さんに寄りましたが、
非喫煙者の私には縁がありません。
 
近くの公園にいた子供たち

 
こんな場所に戦車は無粋です

 
ココタクシーに乗りました。


 アントニオ・マセオ公園の
アントニオ・マセオ像

 
海岸通りを走ります。

  
ココタクシーの行き先はアイスクリーム屋さん「コッペリア
映画「苺とチョコレート」に出てくるそうです。

 
オープンカーを7台連ねて
革命広場経由でホテルに帰ります。

一応アリバイ写真
 

手を振っているのは今回のツアーをキューバでアレンジ
してくれた日本人女性、名前は聞いたけど忘れました。
 


 シボレー・ベル・エアー 1955年頃
 
ビュイック・リビエラ  1950年頃

フォード ・サンライナー  1953年頃 

 ハバナ・革命広場
   
内務省のビルのチェ・ゲバラと情報通信省のカミーロ・シンフエゴス
 
ホセ・マルティ記念博物館

     カミーロの肖像の右下には、“Vas bien, Fidel”「いいだろ、フィデル」という言葉が刻まれています。
     フィデル・カストロと仲の良い同志だったことがわかります。・・・出典:あるホームページ

 
ハバナ革命広場ほぼ360゜パノラマ写真    16mm(35mm換算25.6mm)×5枚

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