1/4
福田のデジカメ写真ギャラリー海外編トップ 
 ***  早春のイラン 遺跡めぐり10日間の旅 1  ***
 
Page1
 
シラーズ
  Page2

ペルセポリス・ヤズド
  Page3

イスファハン
  Page4

コム・テヘラン

 *** シラーズ ***

     イランに行ってきました。イランといえば昔の名前はペルシャ古代ギリシャローマ帝国の時代からイスラム
     勃興するまで、西欧文明と対立してきたのはいつもペルシャでした。こんな古い国には古い遺跡があるのは当然、
     これらを巡る旅になりました。イラン旅行の最大の難点は、アルコールが一切飲めないこと、でも最近アルコール
     依存症気味の私としては、依存症を脱出する良い機会になるのではと考えて、思い切って行ってきました。

   1,このページの写真は、2015年3月8日に撮影しました。
   2,画像をクリックすると、拡大画像がごらんになれます。拡大画像からこのページに戻る場合は、
     ブラウザの「戻る」ボタンで戻ってください。Ctrl キーを押しながら画像をクリックすると別画面で開きます。
   3,画像を保存する場合は、「マウスの右クリック」 → 「名前を付けて画像を保存」 で、保存してください。
   4,もし画像が正常に表示しない場合は、ブラウザの「更新」ボタンを何回かクリックしてみてください。
   * モニターの解像度がXGA(1024×768)の場合は、全画面でご覧ください。
      出来ればSXGA(1280×960)以上の解像度でご覧ください。

  第1日目(3/7)成田発10:25のトルコ航空でイスタンブールへ出発。

  イスタンブールまで、トルコ航空ビジネスクラスです。
 
最初の食事、前菜に海苔巻きと
春巻きで醤油が付きます。
 
主菜、牛肉のケバブ


デザートを配っています。


  15:40イスタンブール着、次の乗り継ぎが5時間もあったので有料のラウンジを使用、21USドル。最後のアルコールを飲みました。
  イスタンブール発21:23、シラーズ着は翌日(3/8)2:25、ホテルに4:00ごろチェックインして仮眠。仮眠も含めてシラーズに3連泊。

  第2日目(3/8)仮眠後、10:00出発で1日、シラーズ市内を観光、シラーズに連泊。

 イラン・イスラム共和国 シラーズ

町歩きのときのスナップ、店番のおじさんにカメラを
向けたらポーズをとってくれた。結構、人なつこい。
 バスの車窓からの写真2枚

キャリーム・ハーン城塞

 

どこかのマーケット、
女性は黒いチャドルが多い。

 最初の観光、マスジェデ・ナスィーロル・モルク・モスク、通称:ピンクモスクまたはローズモスク
 
中庭の写真3枚
 




     
 見事なステンドグラスとその投影の写真3枚
 
ローズモスクのいわれとなったバラのタイル
   
イスラムの女性が敬虔な祈りをささげている
と思ったら、スマホをいじっていました。↑

       
    バラのタイルいろいろ

 
何度も通った水無し川と川中の道路
  
スポーツカーの広告、でも今は経済制裁でそれどころではない。道路は整備されているが、
それでも大都市では渋滞がひどい。

 イランは今、核開発疑惑で経済制裁を受けていて、車が直接輸入できません。第3国経由で輸入するためにとても高くて、スズキの2000CCで500万円ぐらい、
 ランクルでは1000万円以上するそうで、ルノープジョーが多いと思ったらこれは過去に国内生産していたようです。その代わり産油国らしくガソリンは安くて
 1リットル30円〜40円ぐらい、ただし製油設備の能力不足でガソリンが足りなくて、たくさん給油すると高くなるとか色々問題があるようです。

  サアディー廟 サアディーは、イランの有名な詩人。
     
 
廟の入り口

 
タイルの写真2枚


ペルシャ語で何か
書いてあります。
 
これは墓標、イスラムは土葬なので遺体は数メートル下。

 
説明する現地ガイド、アリさん。
  
通りかかった女子学生の一団、観光客にフレンドリーです。

     こんな話を聞きました。ダルビッシュというと日本ではイラン人を父に持つ野球選手ですが、
     イランではイスラム神秘主義の修道僧を意味して、割とありふれた人名のようです。

 ハーフェズ廟 ハーフェズもイランの有名な詩人。
 


 


 
小鳥を使ったお御籤、1枚1米ドルで私も買って
みました。ガイドのアリさんに読んで
もらったら「大吉」のようでした。

 ハムゼ廟 ハムゼという昔の人のお墓。どんな人かは知りません。
 
左の男の人はお祈り前に
手足を清めています。
 
子供たちが大勢、廟から出てきました。

 
観光客も女性はこんな格好を
しなければいけません。

     
  内部は細かい鏡で飾られた、ギラギラの廟です。

  コーラン門
 
シラーズの町の入り口にあるコーラン門
 


反対側から、シラーズの町が一望できます。

 エラム・ガーデン 世界遺産:ペルシャ式庭園 (エラムはペルシャ語で楽園を意味する。)
     
   エラム・ガーデンは2011年、「ペルシャ式庭園」の登録名で、他のイラン国内の8つのペルシャ式庭園とともに、
   UNESCOの世界遺産に登録された。


一応アリバイ写真

 
桃の花と小鳥、バラの季節だと
見事だそうですが、そういわれても!

何かのオブジェと3人乗りのバイク


 イランではインターネットは今回泊まったすべてのホテルで、Wi-Fi で無料でつながるのですが、Facebookmixi は、
 つなごうとするとペルシャ語のページが出てきて、つながりません。情報を統制しているようです。

 福田のデジカメ写真ギャラリー海外編トップ   早春のイラン遺跡めぐり10日間の旅トップ  前ページ  次ページ  このページのトップに戻る