3/4
福田のデジカメ写真ギャラリー海外編トップ 
 ***  早春のイラン 遺跡めぐり10日間の旅 3  ***
 
Page1
 
シラーズ
  Page2

ペルセポリス・ヤズド
  Page3

イスファハン
  Page4

コム・テヘラン

 *** イスファハン ***

   1,このページの写真は、2015年3月11〜12日に撮影しました。
   2,画像をクリックすると、拡大画像がごらんになれます。拡大画像からこのページに戻る場合は、
     ブラウザの「戻る」ボタンで戻ってください。Ctrl キーを押しながら画像をクリックすると別画面で開きます。
   3,画像を保存する場合は、「マウスの右クリック」 → 「名前を付けて画像を保存」 で、保存してください。
   4,もし画像が正常に表示しない場合は、ブラウザの「更新」ボタンを何回かクリックしてみてください。
   * モニターの解像度がXGA(1024×768)の場合は、全画面でご覧ください。
      出来ればSXGA(1280×960)以上の解像度でご覧ください。

 第5日目(3/11)は8:30出発で、途中キャラバンサライ・カナートなどを見物、一般家庭訪問などをしながらイスファハンに向かい、
 イスファハン着後金曜日のモスクを観光、イスファハンに連泊。

 

バスの窓から昨日行った沈黙の塔が見えます。
 キャラバンサライの写真3枚




キャラバンサライの中庭

 キャラバンサライは、ペルシア語で「隊商宿」の意味。隊商のための取り引きや宿泊施設を指す。一般的には中庭がある二階建ての建築物で、1階は取引所、
 倉庫、厩、管理人や使用人の住居にあてられ、2階は客人である隊商の商人たちの宿泊施設となっていた。 ・・・出典:フリー百科事典ウィキペディア

 

らくだの親子
カナート

タイヤが点々とおいてあるのがカナートの縦穴


下に水が見えます。

   カナートとは、イランの乾燥地域に見られる地下用水路のこと。同様のものをアフガニスタンパキスタンウズベキスタン新疆などでは
   カレーズといい、北アフリカではフォガラという。イラン高原を中心に各時代に出現したペルシア帝国が、ティグリス川ユーフラテス川沿岸
   の古代メソポタミア文明を凌駕した点の一つにこのカナートという灌漑施設があったといわれる。現在に至るまで古代に起源を持つこの水路
   が使われている地域も多い。・・・出典:フリー百科事典ウィキペディア


 
キャラバンサライと道路      16mm(35mm換算25.6mm)×4枚パノラマ写真


雪をいただいた峰々が見えます。   16mm(35mm換算25.6mm)×2枚パノラマ写真

 
放牧されたラクダとラクダ使い
  
1階は昼食をとったレストラン、2階の一般家庭を訪問した。清潔な室内、決して貧しくはない。

 
ペルシャ絨毯を織る実演
 
近所の子達が遊びに来ました。

これが作品

 
レストランの前、右の建物に拝火教の
日輪の像拝火教の教会かも
 
昨夜降った雪が残っています。向こうに
見えるピンクの花はアーモンド。

この親子はアフガンからの難民らしい。左の
ポストは募金箱、微妙な所に座っています。

  イスファハン
 
カメラを向けたらニッコリ
笑ってくれました。

 街中にこんな立派なエスカレーターがありますが故障で動いていません。これも経済制裁の影響か。

 
左:ハンバーガーやさんビッグマックのような絵がありますがもちろんアメリカ資本ではありません。
右:時計宝石店
 金曜日のモスク 世界遺産:エスファハーンの マスジェデ・ジャーメ
     

 ジャーメ・モスクは、イランのエスファハーンにある会衆のモスク。金曜モスクともいう。771年に建築されたエスファハーンでもっとも古いモスクであり、絶え間
 無く建築活動が行われた結果、建物のどの部分がどの時代に建てられたのかすら特定が困難な複雑な歴史を持つ。イランにおけるモスク建築史を体現している
 建築物とも言え、イスラム建築研究者の石井昭は「建築様式の博物館である」と評している。・・・出典:フリー百科事典ウィキペディア

 
無理なパノラマ合成で、大分歪んでしまいました。   16mm(35mm換算25.6mm)×5枚パノラマ写真

 
ミフラーブ
 




 

 


ムカルナス
  第6日目(3/12)は1日イスファハン観光、イスファハンに連泊。

  朝食前にホテルの近くを歩いて見ました。5分ほど歩くと33アーチ橋(スィー・オ・セ橋)がありました。
 
ケンタッキーハウス、フライドチキンを売っています。
 
33アーチ橋近くのロータリー

33アーチ橋(スィー・オ・セ橋)

 33アーチ橋(スィー・オ・セ橋・アッラーヴェルディ・ハーン橋)

33アーチ橋(アッラーヴェルディ・ハーン橋)、1602 年建造全長は約 295mあり、橋脚(ピア)が
33連のアーチであることから こう呼ばれる。  16mm(35mm換算25.6mm)×2枚パノラマ写真

 四十柱宮殿(チェヘル・ソトゥーン宮殿)
 
前面にある柱が20本、水に写って40本


 
  チェヘル・ソトゥーンとは「40の柱」を意味します。チェヘル・ソトゥーン宮殿はサファヴィー朝のアッバース2世(在位1642〜1666)によって1647年に
  建てられ、迎賓館として使用されました。庭園はアッバース1世時代(在位1588〜1629)に既にできていました。・・・出典:あるホームページ

     
     

 イマーム広場 世界遺産:エスファハーンの イマーム広場
     

 イマーム広場はイランのエスファハーンにある広場。 まわりを青を基調とした精密なアラベスク模様のタイルで覆われた荘厳なモスクや
 宮殿によって囲まれていることから、かつては「ここには世界の半分がある」とも言われた。 ・・・出典:フリー百科事典ウィキペディア

 
南側から見たイマーム広場パノラマ写真 残念ながら噴水はイスラムの正月を前にして、水をぬいて掃除をしています。
16mm(35mm換算25.6mm)×4枚


西側から見たイマーム広場パノラマ写真 正面はアーリー・ガープ宮殿    16mm(35mm換算25.6mm)×4枚

 マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー
 

 

 
ムカルナス

   アーリー・ガープー宮殿の対面にあるマスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラは、元王族専用のモスクです。
   そのためミナレットがありません。 宮殿と結ばれた地下通路があるとかないとか。 ・・・出典:あるホームページ

 

 
孔雀が羽を広げているように見えるというドーム
 
左の写真の中央の拡大

 


 
ミフラーブで敬虔なイスラム教徒がお祈りをしています。
 



 一応アリバイ写真
  アーリー・ガープ宮殿
 

 
アーリー・ガープ宮殿の上から見たパノラマ写真  16mm(35mm換算25.6mm)×2枚

 
音楽ホールの装飾の写真7枚


 



     

 周りの回廊はすべてこんな土産物屋が並ぶバザール
     

絨毯屋さん
 
土産物屋さんの写真2枚



 
アーリー・ガープ宮殿                   マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー       
イマーム広場360゜パノラマ写真 16mm(35mm換算25.6mm)×10枚              マスジェデ・イマーム

 ハージュ橋
     
 ハージュ橋はザーヤンデ川に架かる橋で、1666年に完成しました。橋は2層になっていて、上層部と
 下層部の両方を歩くことができます。長さは133m、アーチの数は23。・・・出典:あるホームページ


ハージュ橋パノラマ写真    16mm(35mm換算25.6mm)×4枚
 ヴァーンク教会
 
ヴァーンク教会入り口
 
左:大聖堂  右:鐘楼
 



   ヴァーンク教会とは、イラン・エスファハーンのジョルファ地区に13箇所あるアルメニア使徒教会の聖堂の一つである。1605年創建で、現在の建物は
   1655年に再建されたものである。元々は、サファヴィー朝のアッバース1世の治世である16世紀から17世紀にかけてエスファハーン造営を目的にアラス
   河畔(現在のアゼルバイジャンとイランとの国境付近)から動員されたアルメニア人のための教会であり、アッバース1世をはじめとするサファヴィー朝
   歴代の皇帝は、彼らや彼らの信仰するアルメニア正教の保護に努めてきた。現在も、エスファハーンやイラン国内に多数在住するアルメニア人
   コミュニティーの精神的な拠り所として機能している。・・・出典:フリー百科事典ウィキペディア


     
ヴァーンク教会に併設された
アルメニア博物館
 

  朝、1人で行った33アーチ橋に、午後再び行きました。
 
33アーチ橋パノラマ写真  朝、逆光だった側が午後は順光になりました。    16mm(35mm換算25.6mm)×3枚

  マスジェデ・イマーム
     
 マスジェデ・エマームは、17世紀、サファヴィー朝時代に建設されたモスクである。イマーム広場が東西南北に正対しているので
 マジェスデ・イマームはメッカの方角をを向くため、45゜角度がずれている。

       
 



 ドームの下は音が
とてもよく響きます。
 
現地ガイド・マヌートさんが
アザーンを歌い上げてくれました。

これはシーア派イスラム教徒がお祈りのとき
額のあたる部分におく、陶製のお祈り石。
 
夜になりました。マスジェデ・イマームの夜景
 

  イマーム広場の夜景のパノラマ写真2枚
 
16mm(35mm換算25.6mm)×2枚パノラマ写真

16mm(35mm換算25.6mm)×2枚パノラマ写真 

 

 

 
バスから撮った33アーチ橋の夜景

 今回の旅行中、こんなことがありました。あるツアー参加者がイスファハンでペルシャじゅうたんを買いました。AMEXカードで支払いを
 しようとしたところ、イランではAMEXは使えません。現金もないといったら、その店の店長が近いうちに旅行で日本に行くので、東京の
 ホテルニューオータニに来て、支払ってくれればよいと、名前と住所・連絡先を聞いただけで、品物を渡してくれたそうです。日本人以外
 では、ありえないことだそうです。そのときの当のじゅうたんを買ったツアー参加者の反応、「私は英語が出来ないので、英語が出来る
 娘とホテルニューオータニに行って、それから行きつけの寿司屋にでも連れて行こうかしら。」というものでした。

 福田のデジカメ写真ギャラリー海外編トップ   早春のイラン遺跡めぐり10日間の旅トップ  前ページ  次ページ  このページのトップに戻る