*** スリランカ 5つの世界遺産をめぐる6日間の旅 1 *** |
寒い時期には暑いところにと、最近良く写真を見かけるシギリヤロックを見るため、スリランカに行ってきました。
シギリヤロック以外に何の知識も無いところでしたが、主に仏教遺跡などの5つの世界遺産を見ることが出来て
収穫の多い旅行になりました。
1,このページの写真は、2015年1月25日に撮影しました。
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第1日目(1/24)成田発13:15のスリランカ航空でコロンボへ出発、19:40コロンボ着、夜9時ごろコロンボ近郊の
ネゴンボのホテルに到着して宿泊。第2日目(1/25)はホテルから長距離バス移動でアヌラダーブラへ。
世界遺産:アヌラーダブラを観光してシギリヤに移動、シギリヤに連泊。
スリランカ 泊まった
ペガサス リーフ ホテルはコロンボ近郊、ネゴンボの海岸べりにあります。
ネゴンボの海岸 |
遠くにコロンボの町が見えます。 |
ウニ採りの漁船 |
この日は日曜日、このホテルで結婚式がたくさんありました。声をかけて写真を撮らせてもらいました。
アヌラーダブラへ移動するバスの車窓からの写真5枚
右は聖母マリア像 |
これは仏教の寺院のようです。 |
イスラム教のモスク |
スリランカは多宗教の国、国民の7割を仏教徒が占める。2番目に多いのはヒンドゥー教だが、
その他にイスラム教、キリスト教も1割弱存在する。
どこかの町角
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象よけの電気柵、でも頭の良い象は倒木などを
鼻で運んで、電気柵を壊してしまうという。 |
山の上の仏像
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今回の観光は最終日のコロンボを除いて、ほとんどが
文化三角地帯と呼ばれる、遺跡の集中した場所でした。
文化三角地帯(Cultural triangle) は、スリランカのほぼ中央に位置する古代遺跡が集中するエリアのことである。アヌラーダプラ、
ポロンナルワ、キャンディの3都市を結ぶ三角形の中に、シーギリヤ、黄金寺院のあるダンブッラ、ミヒンタレー、ナーランダなど、
スリランカで重要な遺跡が多く含まれている。・・・出典:フリー百科事典ウィキペディア
アヌラーダブラ スリー・マハー菩提樹
お堂の後ろに見えるスリー・マハー菩提樹は、
お釈迦様がその木の根元に座って悟りを得た、
ブッダガヤの菩提樹の挿し木による子孫である。
アヌラーダブラ 世界遺産:聖地アヌラーダブラ
アヌラーダプラは、
スリランカ北中部州にある古都である。北中部州の州都であり、
アヌラーダプラ県の県都でもある。
1982年、ユネスコの世界遺産に登録された。・・・出典:フリー百科事典ウィキペディア
スリー・マハー菩提樹はスリランカ北中部州アヌラーダプラに位置する菩提樹。 紀元前3世紀に当時インドで
栄えていた
マウリヤ朝アショーカ王の王妃、サンガミッタが
ゴータマ・ブッダの菩提樹の苗木を運び、
デーワナンピヤ・テイツサ王が当時の首都であったこのアヌラーダプラに植樹した。紀元前288年に植樹された
もので、人間の手により植樹された樹木では最古のものである。・・・出典:フリー百科事典ウィキペディア
近年になって、この菩提樹から育てられた、三代目のゴータマ・ブッダの菩提樹が、
ブッダガヤの大菩提寺に植えられている。
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お参りに来た母子、カメラを向けたら
こちらを向いてくれました。 |
ルワンウェリ・サーヤ大塔に行く途中で撮った写真3枚
ルワンウェリ・サーヤ大塔
紀元前2世紀に作られた塔、高さ55m、完成当時は倍の高さがあったそうです。
壇の上は靴を脱がなくてはいけません。裸足になってぐるりと1周して見ました。
南側から見た大塔 |
西側から見た大塔 |
北側から見た大塔 |
元に戻って東側から見た大塔 |
イルムニヤ精舎
イスルムニヤ精舎は紀元前3世紀ごろ、当時の王デーワーナンピヤ・ティッサ王が仏教の保護を目的にこの地に建設した。現在は当時の僧院の一部残ったものを修復し
現在公開されている。本堂には横たわった巨大な仏像がおり、その色鮮やかな色は日本の浅草寺による援助でいろの塗り替えを行っている。 近くの岩肌には御堂が
造られている他、数多くの神々をモチーフにした仏教彫刻を見ることができる。・・・出典:フリー百科事典ウィキペディア
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象のレリーフ
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何かの仏様 馬と豊穣の神パリジャニという説も・・・出典:ガイドブック「るるぶスリランカ」 |
池のパノラマ写真
16mm(35mm換算25.6mm)×2枚 |
岩の上からのパノラマ写真 シッサウェア湖が見える
16mm(35mm換算25.6mm)×2枚 |
こんなところを岩の上に登ります。 |
岩の上からのパノラマ写真 16mm(35mm換算25.6mm)×3枚 |
岩の上は2つのピークがある。 |
さっき見たジェータワナ・ラーマヤが見えます。 |
岩の上のすぐ隣にある仏塔 |
シギリヤに向かうバスの車窓から撮った写真9枚
スリランカは激しい内戦を経験した国、軍の存在が目立ちます。今でも北部の一部地域には地雷が残っていて、立ち入りが出来ないという。
スリランカ内戦は、1983年から2009年にかけて展開されたスリランカ政府と
タミル・イーラム解放のトラ (LTTE) による内戦。
スリランカ政府軍がLTTE支配地域を制圧して26年にわたる内戦は終結した。・・・出典:フリー百科事典ウィキペディア
スリランカにはイギリス植民地時代に
出来た鉄道があります。 |
踏み切りを渡る家族
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田んぼにクジャクがいました。
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シギリヤの集落に入ってきました。 |
ついに見えたシギリヤロック |
観光客を乗せた象 |
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