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福田のデジカメ写真ギャラリー海外編トップ 
 ***  ヨーロッパ紀行 スイスアルプス ハイキング編 2  ***
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ベルニナ山群・
ベルニナ鉄道

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氷河急行・
マッターホルン
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モアリー湖・
モンブラン・ベルン

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ベルナー
オーバーラント三山

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草花特集


 *** 氷河急行・マッターホルン ***

   1,このページの写真は、2010年7月13〜16日に撮影しました。
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      出来ればSXGA(1280×960)以上の解像度でご覧ください。

  第4日目(7/13)は、サン・モリッツからマッターホルンの麓、ツェルマットまで、氷河急行とバスで移動します。ツェルマット泊

 
氷河急行の先頭側
 
線路の大きなループが見えます。

氷河急行の後尾側

  この氷河急行はわれわれが日本に帰国した翌日、7月23日に日本人1名死亡、多数が負傷する事故を起こしました。
  ニュースを聞いてドキッとしました。

 
車窓から見えた古城

 



アンデルマットで氷河急行を降りて、
バスでフルカ峠に向かいます。

 
フルカ峠の旧線を走るSL(フルカ山岳蒸気鉄道)、本線は今はトンネルを通ります。
 
フルカ峠の近くのホテル・ベルヴェデーレ


フルカ峠氷河
 
バスの車窓からの写真2枚 きれいに飾られた民家

村の小さな教会


ツェルマット駅
  
ツェルマットの市街地の写真2枚

   ツェルマットには普通の車は入れないので、バスはひとつ手前の駅で降りて、列車に乗り換えます。
   ツェルマット市内は電気自動車しか走れません。

 第5日目(7/14)はいよいよマッターホルン(4,478m)観光です。われわれがゴルナーグラード展望台に登った日は、
 奇しくも、エドワード・ウィンパーが1865年7月14日、マッターホルンに初登頂した日から、ちょうど145年目の日でした。
 ゴルナーグラード鉄道でゴルナーグラード展望台に登った後、今夜の宿泊地、ホテル・リッフェルベルグまでハイキング。

     
 ゴルナーグラード鉄道の車窓から、雲ひとつ無い空にマッターホルンがそびえています。

     
 青空を背景にそびえたつマッターホルン、やはり感動ものです。 ゴルナーグラード展望台より   (この下の15枚ほどはすべて
 ゴルナーグラード展望台にて撮影) 右の写真には、明日登るヘルンリ・ヒュッテとスタート地点・シュヴァルツ・ゼーが見えます。


  この上下2枚のパノラマ写真は 「OLYMPUS PEN」+オリンパス専用パノラマ合成ソフトで作成、
  レンズの特性で、画面のつなぎ目がわかります。


ゴルナーグラード展望台の最高地点(標高3130m)より、360゜超、パノラマ写真








逆さマッターホルンで有名な
リッフェル・ゼー(湖)が見えます。


こちらは 「Sony DSC-W380」 のスウィングパノラマ機能で撮影、画面展開はスムーズです。


ゴルナーグラート鉄道ゴルナーグラート駅





 
モンテ・ローザアルプス山脈で2番目に高い山で、スイスの最高峰。  「OLYMPUS PEN」+オリンパス専用パノラマ合成ソフト
モンテローザとリスカムの間から流れ出ているのがゴルナー氷河、スイスで2番目に大きな氷河です。


「Sony DSC-W380」 のスウィングパノラマ機能


「Sony DSC-W380」 のスウィングパノラマ機能


「Canon EOS7D」+パノラマ合成専用ソフトにより作成、手間がかかるけど一番出来上がりは良い。

      
ゴルナーグラード展望台から今夜の宿泊地、ホテル・リッフェルベルグまで歩きます。


「Sony DSC-W380」 のスウィングパノラマ機能

     
 青空の色が特に濃く見えるのは、PLフィルターのためです。


「Sony DSC-W380」 のスウィングパノラマ機能

 
逆さマッターホルンで有名な
リッフェル・ゼー(ゼーは湖の意味)
 
少し風があるので、きれいな逆さマッターホルンにはなりません。







左端の赤い窓枠のホテルが今夜の宿
ホテル・リッフェルベルグ 右は
ゴルナーグラード鉄道のリッフェンベルグ駅

山の教会




山の教会の内部、こんなところで結婚式を
挙げる日本人がいるそうです。外観はロマン
チックでも、周りは動物の糞だらけで臭い。

ホテル・リッフェンベルグの前庭
マッターホルンが眼前に見えるはずが
雲が出てきてしまいました。

第6日の朝、雲が出てマッターホルンの
朝焼けは見えません。今回の旅の
小さな残念のひとつになりました。

  第6日目(7/15)はいったんツェルマットまで下りて、ロープウェイでクライン・マッターホルンに登って、
  その後、シュヴァルツ・ゼーからヘルンリ・ヒュッテまで、往復5時間半ほどの登山です。


朝のツェルマットの街を
羊の群れが行きます。

クライン・マッターホルンに
上るロープウェイ

トンネルの向こうが展望台、
強風が吹きぬけて寒い。


クライン・マッターホルン展望台
標高3883m

マッターホルン山頂が見えたり隠れたり


私の生涯で最高地点になるかも、
1℃ぐらいで強風が吹いて寒い。
   クラインとはドイツ語で、小さいとの意味、マッターホルンと形が似ているので、小さいマッターホルン。










クライン・マッターホルン展望台で飲んで
しまったPETボトルを栓をして持ち帰った。
気圧の差でつぶれてしまった。


「Canon EOS7D」+パノラマ合成専用ソフト




下りのロープウェイから

これから登るヘルンリ・ヒュッテが見えます。


シュヴァルツ・ゼー駅2583mから
登山開始11:10

これが黒い(Schwarz)湖(See)
白い礼拝堂

さっき登ったクライン・マッターホルンが
見えます。







やっと山小屋:ヘルンリ・ヒュッテ
が見えてきました。


「Sony DSC-W380」 のスウィングパノラマ機能


「Canon EOS7D」+パノラマ合成専用ソフト


ヘルンリ・ヒュッテより        「Canon EOS7D」+パノラマ合成専用ソフト

  このヘルンリ稜からマッターホルンに登るガイドつきツアーは約10万円くらいかかり、前日にヘルンリ・ヒュッテに
  泊まってガイドと対面、翌早朝4時くらいから登り始めるのだ。標高差約1200mで急激な登りの連続である。
  上部ではアイゼン技術も必要。・・・ある人のホームページより


ヘルンリ・ヒュッテ3279mまでたどり着く。
14:03 標高差696m、登り3時間でした。
ヘルンリ・ヒュッテ発14:20

大分下りてきました。ヘルンリ・ヒュッテが
小さく見えます。


シュヴァルツ・ゼー駅まで下り
約2時間20分 16:42


 第7日目(7/16) マッターホルンの朝焼け

5:50am

5:55am

6:07am
 前日、ホテル・リッフェンベルグで見えなかったマッターホルンの朝焼けが、今日はツェルマットから見ることが出来ました。
 結構ラッキーだったと思います。

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