リオのカーニバルを見ることが今回のたびの目的のひとつでした。元来は謝肉祭の意味を持つリオのカーニバルはコンテスト形式で行われ
1軍と2軍があり、(3軍・4軍もあるらしい)今年は3月6日〜7日に1軍のコンテストがありました。1軍の最下位と2軍の1位は
翌年入れ替わりになり例年、チャンピオンパレードでは1軍の1位〜5位と2軍の1位がパレードする決まりでしたが、今年は倉庫の
火事で、1軍と2軍の入れ替えがなくなり、チャンピオンパレードは1軍の1位〜6位のパレードとなりました。
パレードは
サンバ学校と呼ばれるチームで、1チームに
フロート車(山車)6台から8台に加え、3000人〜4000人もの参加者が加わる。
1,このページの写真は、2011年3月12〜13日に撮影しました。
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リオのカーニバル チャンピオンパレード
これはもう説明の必要はないでしょう。華やかな色彩と女性の美しさを堪能してください。なるべく画像をクリックして
拡大画像で見てください。

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サンバ学校の旗を持っているポルタ・バンデイラと
呼ばれる女性旗手と左が、それを補佐する
メストリ・サラ と呼ばれる男性。 |

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 我々と反対側の観覧席、席の料金が大分高価そうです。 |
 黄色いシャツのおじさんがガイドの若狭さん |
これらのソロダンサーは
パシスタと呼ばれる。
 黒人のマリリン・モンローが2人 |
 黄金バット? |
 大蛇に襲われた美女 |
 この大きな落下傘のようなスカートを着けるところを、実演していました。 |
 これでほぼ出来上がり。 |
ブラジル女性が、自らの肉体の美しさを誇らしげにアピールする様は、日本女性のつつましさとは対照的で、いっそ気持ち良いぐらいです。
また、ブラジルには人種差別がないことを、実感した夜でした。

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 こちらはジョーズ このおじさんは
何度も鮫に食われていました。 |

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これが優勝チームのパレードです。お金のかけ方が違う感じがしました。
このページの写真は、EOS60D+18〜200mm(35mm換算28〜320mm)で撮影、カメラの設定を「ISO6400/絞り優先/絞り開放」で
撮影したところ、ほとんど1/500sec以上の高速シャッターが切れ、ノイズもそれほど目立たずに、よい写真が撮れたと自負しています。
1眼レフカメラの動画機能で撮った動画を「YouTube」に、投稿しました。下のサムネイルをクリックすると再生できます。 3脚も外部マイクも使わずに撮ったので、画質も音声もよくありませんが、雰囲気の一端でも味わってください。 |
午後9時に始まったチャンピオンパレードは、1チーム80分の制限のあるコンテストより時間が長引きがち、最後まで見ると帰りが混雑
して大変ということで、最後のチームが始まって20分ぐらい(翌朝の4時50分ぐらい)で席を立ちましたが、ホテルに着いたのは朝6時
近くでした。会場の外でバスを待っていると、警備のおじさんが優しく肩をたたいて「
ツナーミ」といって、慰めてくれました。
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