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福田のデジカメ写真ギャラリー海外編トップ 
 ***  中国 九寨溝・黄龍・四姑娘山ハイキング 9日間の旅 5  ***

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サガ瀑布・九寨溝

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黄 龍

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臥龍パンダ苑・
海子溝・双橋溝
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夾金山・長坪溝

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巴朗峠・都江堰
・成都
 

 *** 巴朗峠・都江堰・成都 ***

   1,このページの写真は、2017年6月20〜21日に撮影しました。
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  第8日目(6/20)は巴朗峠経由で成都に向かう。途中世界遺産:都江堰を観光。凱賓斯基飯店(ケンピンスキーホテル、標高500m)に宿泊。

 
最後の最後にバスの窓からやっと姿を
 
猫鼻梁展望台にて 一応アリバイ写真

2日前に登った海子溝が良く見えます。 
  見せた四姑娘山標高6250m 右にちょこっと見えるのが三姑娘山5355m
 
 
巴朗山トンネルには入らず峠を目指します。


自転車で峠越えの人もいます。
 

自転車の人も見えますが、
すでに4000mを超えています。 

 
霧の中の巴朗峠 標高4487m
 
巴朗峠のお堂

花65 プリムラ属の紫と黄色 
 残念ながらブルーポピーは見つかりません。 


   巴郎峠の標高をインターネットで調べると、4538mだったり4,523mだったり4320mだったり4300mだったりと4種類も出てき
   ましたが、現地の標識に4487mとあったので、それを信じることにしました。今時GPSで調べれば正確にわかるはずなのに!!
   我が生涯最高地点がこれまでのペルー・ララヤ峠の標高4335mだったのが、記録更新です。これ以上はチベットにでも行か
   ないと更新できないでしょう。

 
少し降ったパンダ王国の碑
    
世界遺産:四川省のジャイアントパンダ保護区 - 臥竜、四姑娘山、夾金山脈

   
 黄色いポピーと赤いポピーと紫のポピーの写真3枚    赤花 メコノプシス・プニケア、黄花 メコノプシス・インテグリフォリア


 18mm(35mm換算28.8mm)×4枚パノラマ写真

 
ドライバーのライさんも写真を撮っています。

 花69  赤いポピー
メコノプシス・プニケア

 花70  バイモ属 クロユリ

 
花71 アヤメ属
 
花72  シオガマギク
 
花73  アネモネ属

花74 トウダイグサ属 

      水磨古鎮
 
水磨古鎮はチベット族チャン族の住宅地
     

    この辺りは2008年の四川大地震の中心地、ほとんどの家が壊れてしまったのが、広東省の支援で再建された。
    中国政府は強権的なイメージがありますが、基本は社会主義、面倒見は良いようです。

 

 
蔵はチベット(西蔵)、羌はチャン族

ヤクの肉などを売っています。 
  バスの車窓から撮った写真3枚
 
岷江と支流の合流地点
 
都江堰市の城壁

都江堰のタクシーはパンダタクシー 

    都江堰 世界遺産:青城山と都江堰

入り口で説明する現地ガイド:蘇さん 


 
都江堰を作った2人の親子の廟


 

  都江堰:紀元前3世紀、戦国時代の秦国の蜀郡の太守李冰が、洪水に悩む人々を救うために紀元前256年から紀元前251年にかけて原形となる堰を築造した。
  李冰は工事の完成を見ることなく没し、息子の李二郎(顕聖二郎真君のモデルともされる)が工事を引き継ぎ完成させた。・・・出典:フリー百科事典ウィキペディア

 
 
ケ小平の書

 江沢民の書


 都江堰パノラマ写真 岷江は右から左に流れています。     18mm(35mm換算28.8mm)×3枚

 
都江堰の碑

 

 中州に渡る吊り橋「安瀾橋

 
中州の先端:魚嘴
 
安瀾橋の写真2枚

 

 
1974年に完成した閘門 18mm(35mm換算28.8mm)×2枚パノラマ写真

安瀾橋   18mm(35mm換算28.8mm)×3枚パノラマ写真 

     第9日目(6/21)は帰国日、午前中武候祠を観光し、昼食後空港に向かう。15:10成都発、成田着21:00。

  四川省の省都成都市
 
ホテルの窓から見た成都市内

 
ホテルの前に停まっていた車、
テスラとあるので電気自動車のようです。

これらの自転車は多くがレンタサイクル。
スマホで登録して課金されるそうです。30分0.5元
 

  成都武侯祠博物館
 
一応アリバイ写真


 武候祠博物館の入り口
漢昭烈廟(劉備の廟)の門

 遠くに見えるのが漢昭烈廟

 劉備玄徳を祭った廟が漢昭烈廟で、諸葛孔明を祭った廟が武候祠、関羽と張飛を祭った廟が三義廟、そしてこの敷地全体が武候祠
 博物館です。日本でもそうだと思いますが、中国でも主君である劉備より、家臣である孔明の方が人気があり、こうなってしまったようです。

 
明時代の石碑は、贔屓という亀に似た
想像上の動物の背中に乗っていました。
 
右端の明の字が間違っています。
何か意図があるのか、単なる間違いか?!
下記注↓

 漢昭烈廟


この門に掛かっている扁額に「明良千古」とあるが、「明」の偏が「日」ではなく「目」になっている。誤字ではない。清代に四川提督も務めた
将軍・呉英の書で1696年に書かれたもの。清代には「明」の偏が「目」になっているものがよくあるらしい。・・・出典:あるホームページ

 
漢昭烈廟
 
劉備玄徳
 
少し歳を取ってしまった趙雲子龍

チャン族の将軍馬超 

 
諸葛孔明の廟「武候祠」の門と奥が廟
 
諸葛孔明

 前出師表

      武侯祠の「武侯」とは「忠武侯」と諡号された諸葛亮を指し、彼を祀る霊廟を意味する。しかし、後世に『三国志』や
      『三国志演義』などで、諸葛亮以外の蜀漢の武将や家臣、さらに主君である蜀の先主・劉備や後主・劉禅なども
      祀られるようになった。・・・出典:フリー百科事典ウィキペディア

 
桃園の誓いの廟、三義廟

 関羽
 
張飛と右は劉備
 関羽は関羽ひげで有名だけどこの像のひげはそれほどでもない。 

 
の花

 劉備の墓「恵陵」に行く竹と赤壁の道

劉備玄徳の墓「恵陵」の前で、
説明する現地ガイド蘇さん 


 劉備玄徳の墓「恵陵」パノラマ写真      18mm(35mm換算28.8mm)×3枚


 
 
三国文化陳列館
 
有名な蜀の桟道の模型

 
女性の服装の変遷 漢・魏・六朝

唐・五代・宋 

元・明・清 

 
石を抱いてしまった木
 
最後の食事は麻婆豆腐の名店
陳麻婆酒楼
 
四川料理の本場の麻婆豆腐は
山椒が効いている。


 成都のバスはパンダだらけ

バイク・自転車用傘は後ろが長い。 
 
こちらはバッテリーで走るようです。

 成都発成田行きの機内から撮った写真2枚

 成都を離陸した直後に見えた川、
長江かその支流か。

雲の下は夕焼けのようです。
 

 巴朗峠(4487m)で栓をして持ち帰った空のペットボトル。
気圧の差でつぶれてしまった。

   第9日目(6/21)15:10成都発、成田着21:00。夜11時半ごろには無事帰宅できました。

右の写真は湖西市の飯田さんが
2006年7月21日に巴カ峠で撮影
されたブルーポピーです。我々
より1ヵ月ほど遅い日程のよう
です。でも我々が1ヵ月遅い日程
で申し込んでいたら、茂県の土砂
崩れで行けなかったでしょう。 
 

   今回は雨期の最中ということで、双橋溝などでは雨に降られましたが、それ以外では雨がやんで日が射したりして、順調に3つの
   世界遺産と、たくさんの高山植物を見ることができました。今回はご夫婦2組と女性の2人組、男性の1人参加4人、合計10人の
   こじんまりしたグループで和やかに旅をすることができました。ありがとうございました。添乗員滝さん、現地ガイド蘇さん、お世話
   になりました。以前、北欧旅行でご一緒した方と、ベルギーの観光地でばったりお会いしたことがありました。今回ご一緒した方と
   はまた、世界のどこかでお会いすることがあるかもしれません。それまでお元気で、さようなら!!

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