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福田のデジカメ写真ギャラリー海外編トップ 
 ***  ヨーロッパ紀行ドイツ編 秋のドイツ10日間の旅 8  ***
 
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ワイマール・
ゲーテ街道


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ポツダム・
ベルリン

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マイセン・
ドレスデン

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バンベルク・
ニュルンベルク

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ヴィース・
ノイシュバン
シュタイン城

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ロマンチック街道
ローテンブルク


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古城街道・
ハイデルベルク・
ライン川クルーズ

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ケルン



 *** ケルン ***

   1,このページの写真は、2014年10月8日に撮影しました。
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   第9日目(10/8)は帰国日、ケルンに移動世界遺産の大聖堂を見物、昼食後フランクフルトに移動、19:20発のJAL機で帰国。

 
ドイツは自動車の国、たくさんの陸送車を
見ました。これはベンツの陸送車。
 
これはシュコダチェコのメーカーと思っていたら
今はフォルクスワーゲングループだそうです。

トラクターの陸送車



トラックとトレーラーを合計3台積んでいます。

アウディの工場がありました。

アウディは貨物列車でも出荷するようです。

  ケ ル ン
 
ケルンオーバルオフィス
建築家ザウアーブルッフ・ハットンによる建物

 ケルン駅から大聖堂が見えてきました。


大聖堂前のオブジェ


  ケルン大聖堂 世界遺産:ケルン大聖堂 2012年4月にもケルンに行きました。そのときの写真はこちらでご覧になれます。2012年4月の写真
 
大聖堂前面の写真4枚
 

 
 
一応アリバイ写真


大聖堂内祭壇の写真3枚
 
左の写真から順に祭壇に近づく

東方三博士聖遺物黄金の棺

 
黄金の棺の写真3枚 右側面
 
裏側

左側面

 バイエルンの窓 南側側廊にあるバイエルン王ルードヴィッヒ一世が1842年に寄贈したステンドグラス
 
聖ステファヌスに
対する投石の刑

ペンテコステ(聖霊降臨)

 
ピエタ(十字架から
降ろされたキリストの遺骸)
 
キリストの誕生、東方の
三博士の礼拝
 
荒野で説教する
洗礼者ヨハネ


 その他のステンドグラス
 

 
Johannes Klein Windows
 


ゲロ大司教の十字架

 ゲロ大司教の十字架:976年にゲロ大司教によって制作された十字架像です。現存するヨーロッパ最古の十字架。・・・出典:あるホームページ

 
お坊さんがいます。
 
大聖堂の南側

塔に登るにはこちら側から階段を下ります。
 ケルン大聖堂の塔に上ってきました。
 
地下道を通って塔の下へ出ます。


塔の高さ157m 階段533段
展望デッキ高さ100m

こんな螺旋階段を延々と登ります。

 
もう少しで展望デッキ
 
展望デッキより   東側

南東側

 
南側

南西側
 
西側

 
北西側
 
北塔側は視界がありません。
 
こちらが降り口、こんな狭い通路を1周しました。

 
働き者の小人の碑
豆をまいた奥さんと小人たちの銅像。

マイセンの店がありました。
なにやら懐かしいのも妙なものです。

ケルンのカーニバルの衣装


働き者の小人:むかしむかし、ケルンの街が寝静まったころ、毎晩働き者の小人たち、Heinzelmaennchenがやってきました 彼らは街の大工やパン屋、仕立て屋などの家に
現れ、家の主が眠っている間に、家を建て、パンを焼き、服を縫い、とそれぞれの仕事をそっと手伝っていたのです それを不思議に思った仕立て屋の奥さんがある日、豆を
床にばら撒いておきました 何も知らずにやってきた小人たちは豆を踏んでスッテンコロリン、大きな音を立てて転んでしまい、奥さんに見つかってしまいました 慌てて逃げ
ていった小人たちはもう2度と現れず、以来ケルンの人たちは自分でせっせと働かなくてはいけなくなりました, というお話・・・出典:あるホームページ

 食事の写真集
10月8日 昼食 

最後の食事はケルンのレストラン


ビールは250mlで1.7ユーロ


前菜:スープ コースターに飲んだ数が書いてある。
 ケルンのビールはわんこそば形式、昔はグラスをコースターでふさぐまでどんどんお変わりを持ってきたそうです。

 10月8日 昼食の続き

主采:シュバインハクセ(ローストした豚脚)
皮・骨付きでコラーゲンがいっぱい。
帰りのJALビジネスクラスの食事

アミューズ・ブーシュ



九つの小鉢膳


   第10日目(10/9)、成田着13:40、午後4時過ぎに無事帰宅しました。

  ドイツはもともとゲルマン人の国ですが、その歴史は大きく分けて、ゲルマン民族移動時代神聖ローマ帝国プロシア公領
  プロイセン王国帝政ドイツ(ドイツ統一)→ヴァイマル共和政ナチス・ドイツ西ドイツ東ドイツドイツ再統一 と、度重なる
  体制と国境の変更の歴史です。有史以来、大きな体制や国境の変更のなかった(ごく短期間を除いて)日本と比べて、大きな違いです。

  ドイツは一流の工業国で、ガソリン式自動車を発明したゴットリープ・ダイムラーカール・ベンツの母国、高速道路のお手本アウト
  バーンの国です。日本も一流の工業国で自動車大国、まじめな国民性と似たところもあります。高速道路も、日本のほうが制限速度は
  低くても似た雰囲気です。高速道路といえば、日本は有料ですがドイツは無料、でもトイレは日本は無料ですが、ドイツは有料のところ
  が多い。金額的にはたいしたことはありませんが(50〜70セント位)いつも小銭を用意しておかなければいけないので、神経を使います。

  驚いたことといえば水の値段の高さと、ビールの安さでした。あるレストランで500mlのミネラルウォーターが4.2ユーロ、ビールが
  同じ500mlで3.7ユーロ、ミネラルウォーターが特においしいわけでもありません。
  もうひとつ驚いたのはPETボトルのデポジット制、別に悪い話ではありませんがその金額です。スーパーでビールとミネラルウォーターを
  買った時、500mlのビールが0.29ユーロで、そのPETボトルのデポジットが0.25ユーロ加算、1500mlのミネラルウォーターが
  0.19ユーロでPETボトルのデポジットが中身より高い0.25ユーロ加算です。空PETをスーパーに持ってゆけば返金されますが、
  我々旅行者はそうも行きません。日本でもスーパーや資源ごみの回収で空PETボトルは集めていますが、すべて無料で回収率も
  悪くないはず、日本人のまじめさの表れかも!!

       今回のツアーはメンバー8人のこじんまりしたグループで、すぐに打ち解けて快適に過ごすことが出来ました。
       ありがとうございました。添乗員・中川さんお世話になりました。今回のメンバーとはまた、世界のどこかで
       お目にかかることがあるかもしれません。それまでお元気で、さようなら

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